太陽光パネル 落雪の危険性高い
2011/12/10
─太陽光発電関連 ニュース─
屋根から雪が滑り落ちる際、太陽光パネルを取り付けている屋根は滑りやすいため、飛距離が長く危険性の高いことが、山形県にある研究機関の実験で明らかになりました。
この実験は、普及が進んでいる太陽光発電に使われるパネルを取り付けた屋根から雪が滑り落ちて車や住宅を傷つける被害が相次いでいることから、山形県新庄市にある防災科学技術研究所雪氷防災研究センターが、ほかの屋根との違いを比べようと行ったもの。
実験では、高さ2メートルの屋根に見立てた模型を使い、パネルの屋根とトタン屋根の場合で、厚さ30センチの雪がそれぞれどのくらい飛ぶか調べました。その結果、トタン屋根の場合はおよそ1メートルだったのに対し、パネルの屋根は70センチ上回って、1メートル70センチになりました。
これを高さが2メートル以上ある実際の建物に換算してみると、パネルの屋根の場合、平屋で3メートル、2階建て住宅で4メートルを超えるとされ、それぞれ1.5倍長く、落雪の被害が広い範囲に及ぶ可能性が高いということです。
NHKニュース 2011/12/10
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